【展覧会のお知らせ】
稲垣元則と藤本聖美によるアートプロジェクトユニット「One Art Project」がサポートする『ドイツ・デュッセルドルフのアートプロジェクト「PLUS-高齢化社会のためのプロジェクト」』が7/25〜8/8の期間、茨木市内各所で開催されます。
GLAN FABRIQUE 会場では、2組のアーティストによる展示とパフォーマンスを行います。
(GLAN FABRIQUE での展覧会は8/5-8/7)
展示期間中カフェのオープンもございます。(8/7のみ(7/19時点))※詳細は後日
暑い夏ではございますが、皆様どうぞお気軽にご来場ください。
(展覧会、カフェともに予約不要、入場無料です)
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終了しました。
展覧会の様子はこちら。
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@one_art_project、稲垣さんのFBより☟
【アートプロジェクトのサポートと参加のお知らせ】
茨木市に7月25日〜8月8日に来日する、ドイツ・デュッセルドルフのアートプロジェクト「PLUS-高齢化社会のためのプロジェクト」のサポートと参加を行います。
PLUS kommtaus Düsseldorf nach Ibaraki Stadt
PLUSがデュッセルドルフから茨木市にやってくる
2022. 7.25 – 8.8 茨木市内各所
https://www.taifunproject.org/agingprograminjapan
(期間中随時情報が更新されます)
「アートで考える高齢化社会と老い」
ドイツ・デュッセルドルフのプロジェクト「PLUS」は、アートを通して「高齢化社会」や「老いること」を考え、日本との交換プログラムを行います。
このイベントは、ドイツ・デュッセルドルフに拠点を置くNPO「TAIFUN Project e.V.」が主催するアートプロジェクトです。
TAIFUN Projectはアートを通じてさまざまなテーマ・社会問題に新しい文化的意味を生み出す活動をしています。
2021年8月に始まった今回のプロジェクト「PLUS」では、世界的にも目立って高齢化が進む日独のアーティストや研究者が交流しながら「高齢化社会」「老い」について考え、「老い(年をとること)って何だろう?」「私たちはどんなふうに年を重ねられるだろうか?」「高齢化社会にはどんな未来がありうるだろうか?」といった問いを投げかけます。
このことを、茨木市にかかわる多様な人びとと広く交流しながら考えたいと思っています。なぜなら、高齢化も老いも、ひろく私たちみんなのもの(public)であり、かつ私たち一人ひとりのもの(personalでprivate)だからです。ドイツから来日するアーティストたちは、滞在中さまざまな形でみなさんと交流し、市内各地でのリサーチを行いながら、作品をつくり、発表し、日本のメンバーとともにその成果を共有していきます。
茨木市中心市街地各所で、ワークショップや展覧会、パフォーマンス、シンポジウムを開催予定。
街と人と関わりながら、様々な観点でPLUSプロジェクトは2週間のプログラムに取り組みます。
またOne Art Projectの稲垣はアーティストとして参加いたします。
2週間の交流とイベント、どうぞよろしくお願いいたします。
1_フィールドリサーチ Feldforschung
2022年7月25日 – 8月4日
ドイツ・デュッセルドルフから来日したプロジェクトメンバーは、茨木市に2週間滞在し、日本の生活を体験しながら、地域交流や多世代交流、ワークショップ、滞在制作を行います。
2_展覧会とパフォーマンス Ausstellung und Performance
2022年8月5・6・7日
プロジェクトのアーティストたちは、地域住民や日本人アーティストと連携・協力しながら、茨木市の中心市街地各所で、作品展示とパフォーマンスを行います。
展示場所は、公共施設やギャラリーのほか現在使われていない空き店舗を活用し、積極的にまちと関わりながら、アートを通じて社会問題と向き合います。
3_シンポジウム Symposium
2022年8月6日
「高齢化社会」と「老いること」をテーマに、さまざまな分野の専門家、学者、アーティストが考察し、対話します。