GLAN FABRIQUE にて開催されてきた独シュタイナー関連講座第4弾です。
たくさんの方のご参加お待ちしています。
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【 オランダの哲学博士とAI時代の「人間のあり方」を模索する 】
“人間のあり方とは?”
AIの台頭によりそんなことを問う機会が多くなったのではないでしょうか?
ロボットの僧侶は人々の悩みの相談を受け希望の宗派に合わせ葬儀をし 画家のレンブラント本人が描いたとしか思えない新作の油絵をAIが誕生させます
“ 早い 正確 便利 快適 ” AIはそれらの欲求に答えるだけでなく
“ 考え 感じ 行動する “ 人間だけができると信じられてきた そういった部分をも可能にし始めました
どんな時代にもテクノロジーの進化はおこり そのたび私たちの祖先も “人間のあり方” を探ってきました
今年1月 好評を博した『自由の哲学』講座
その際の講師を務めたオランダの新進気鋭のイケメン哲学博士 イェッセ・ミュルダー氏が この秋再来日します
今回の講座は テクノロジーの歴史を再考しながら AI時代における “人間のあり方” を シュタイナー的な視点で 皆さまと模索していきたいと思います
今回は 東京・大阪・福岡の3会場で講演いたします
多くの方のご参加を お待ちしております
以下 詳細です
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* 哲学博士 イェッセ・ミュルダー 来日講演会 *
ゆがんだ鏡像〔科学的人間像〕から 真の人間像〔ルドルフ・シュタイナー〕へ
{ OSAKA ibaraki }
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【 人間像 】
私たちの行動や振る舞いを決めているのは 私たちが持っている世界に対する姿勢〔世界観〕であり また人間理解〔人間像〕だと言えます
中世においてはこの世界観と人間像を提供していたのは 紛れもなく〔宗教〕でした
しかし現代においてそれらを提供しているのは「現代の宗教」と言うべき〔科学〕なのです
今回の哲学講演会において私たちはそのように目まぐるしく変化していく人間像の「背景にあるもの」について歴史的な考察をしていきたいと思っています
先ずはガリレオやニュートンらによる 力学的・物理学的な〔機械的人間像〕
そしてダーウィンによる〔進化論的人間像〕その経済生活への適用である〔ホモ・エコノミクス〕そして最後には人工知能の研究を通して明らかになった〔コンピューターモデル〕という名の人間像があります
機械論的な観点は人間の〔体〕を ダーウィン主義的な観点は人間の〔命〕を そして経済学的な観点は人間の〔意識〕を 最後に人工知能は自らの判断に基づいて行為する〔人間そのもの〕を表していると言えるでしょう
これら四つの〔科学的人間像〕は 或る意味で全く正しいと言えます
しかしこれらの現代の人間像は《 本当の人間の姿の断片に過ぎない》のです
私たちは歪んだ鏡に自分を映しています
そしてこの歪んだ鏡像から 本当の自分の姿を探しているのです
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【講師】イェッセ・ミュルダー
哲学博士
1982年 オランダ生まれ 2004–2010年 ユトレヒト大学にて哲学専攻 博士号取得 博士論文 テーマ「現実と概念:形而上的思考の構造について」 研究員・講師として同大学に勤務 現在の研究テーマ「学問的思考に於ける多元論と統一性」
【通訳】竹下哲生
四国アントロポゾフィークライス代表
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【日時】2018.11.25( 日 )
13:00 − 17:30
【会場】GLAN FABRIQUE
茨木市駅前1-8-28
【交通】JR線 茨木駅より5分
阪急京都線 茨木市駅より15分
【料金】前売 5000円
学生・25歳以下 2500円
当日 5500円
学生・25歳以下 2800円
【定員】30名 定員になり次第受付終了いたします
【お申し込み・お問い合せ】 担当 田谷 美代子
TEL 048−478−8600
E−mail hakobunedo.m@gmail.com
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多くの方のご参加を お待ち申し上げております