城下浩伺展
2016.9/8（Mon） – 10/4（Tue）

在廊：毎週土日月、9/9（木）、9/22（木祝）10/4（火）

※9/24（土）11：00－12：00
　cafe百花特別室のみ、部屋貸切の為この時間帯は作品をご覧いただけません。
　ご来場の際はご注意ください。
　なお、ギャラリー la galerie とcafe百花の作品は通常通りご覧いただけます。

 
アーティストトーク
2016.10/1（Sat）17:00〜
スピーカー　：城下浩伺（美術作家）, 福元崇志（国立国際美術館研究員）, 河上友信（河上友信空間設計事務所 主宰）
司　　　会　：林智樹
参　加　費　：500円（1ドリンク付き）

 
築100年超の木造邸宅をリノベーションして生まれた 茨木のオルタナティブスペース「GLAN FABRIQUE」は、今年9月に13周年を迎えます。その記念展示として、美術作家 城下浩伺による展覧会 「城下浩伺展」を開催いたします。
今回は展示構成をGLAN FABRIQUEオーナーであり空間デザイナーの河上友信が行い、 ギャラリー 「la galerie」 、カフェ 「cafe百花」、「cafe百花 特別室」 の３つの空間を使って、 対峙し鑑賞するアート、お茶する時間に寄り添うアート、暮らしに溶け込むアート、というテーマのもとに 多面的なアプローチを試みます。

GLAN FABRIQUE is an alternative space in Ibaraki-shi, Osaka, which was renovated from an wooden Japanese house built around 100 years ago. It will have the 13th anniversary this September. We will hold the anniversary exhibition by an artist Koji Shiroshita.
A spatial designer Tomonobu Kawakami, the owner of Glan Fabrique designs the display configuration. He will show multiple approaches: “the arts to face and appreciate” at gallery la galerie, “the arts for teatime” at cafe Moka, and “the arts fitting into the life” at VIP room.

 

 
「城下浩伺展」期間中、cafe百花mokaでは特別メニューをご用意しました。
ぜひご賞味ください。

●城下浩伺のデザートプレート

「お茶する時間に寄り添う」というテーマで、今回特別に城下浩伺が手書きで絵付けした7種類のスペシャルプレートにスイーツを乗せて提供いたします。
洋酒を効かせたパンナコッタをフルーツのソースで彩りました。
7種類あるお皿の絵に合わせてスタッフそれぞれが自由に盛り付けしてお出しします。

 

 
城下 浩伺　｜　Koji SHIROSHITA

1974年、京都生まれ。
京都造形芸術大学デザイン学部卒業。

約10年間未発表のまま絵をかきためた後、2013年4月、大阪中崎町のギャラリー「iTohen」での初個展をきっかけに精力的に発表を始める。
2015年6月、現代美術の国際コンペティション「Art Olympia 2015」5位入賞。

 
Born in Kyoto in 1974. Graduated from Kyoto University of Art and Design, Faculty of Design.
After 10 years of drawing without publishing his artworks, he started to release them prolifically in April of 2013 with his debut solo exhibition at iTohen, a gallery in Nakazaki-cho, Osaka.
Among 4186 entries from 52 countries,he had won the 5th prize (the 3rd in Japan) at Art Olympia 2015, an International Open Art Competition.