林 和音 ドローイング展 2016.11.10 - 12.6

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会 期:2016年11月10日(木)~12月6日(火)
時 間:11:00-18:00 ※最終日は 11:00 ~ 17:00
close:水曜日
在 廊:11/月10 日(木)13時〜、15日(火)14時〜、12月3日(土)14時〜、6日(火)終日

 

‐想いをカタチに うみだす世界‐

感動や喜び、不安や怖さ
その両面を求めて
人と人とのつながり
自然と人とのつながり
場所との出会い
全てが偶然のようで必然であるように
ここでの出会いもまた物語のはじまりかもしれない

 

「林 和音 ドローイング展」期間中、cafe百花mokaでは特別メニューをご用意しました。
ぜひご賞味ください。

●「Drawing展」のさつまいもパウンドケーキ
スイートポテトを閉じ込めたケーキにべっこう飴を添えました。
展示のイメージから、しっとりさとカリカリの香ばしさを。

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林 和音 | Kazune HAYASHI

幼い頃より慣れ親しんだ環境は、太陽の木漏れ日や雨上がりの香り、生き物や季節の変化を身近に感じ取れる山の中だった。
その影響もあり自然の営みや情景を発想の起点とし、時間の流れや自然の動きをもとにその場所でしか感じとれない想いを、空間が求めるカタチへと紐や縄、素材を編み繋ぎ、立体構成したものを空間に展開し、インスタレーション作品を発表している。
幼い頃から感じていた自然のサイズ感はとても大きく到底近づくことはできないが、空間を造形することで、その一部分を切り取ったかのように観者は体感し、包み込むような存在感、時には飲み込まれるような感覚にも捉えられる。生まれてくる場所、また戻る場所、見えないものが見えるようにカタチへと変化する。
また、場所の持つ力は歴史や時間の流れも含め、そこで交流したであろう人々の存在を感じさせてくれる。「交流の始まり」=「場所と人とが繋がる、人と人とが繋がる」そんなきっかけとなるスイッチが「作品」であってほしい。

略歴
1984
大阪府に生まれる
2006
近畿大学 文芸学部 芸術学科 造形美術専攻 染織コース卒業

 
主な展覧会歴
2016年
「東アジア文化都市2016奈良市奈良」ならまちアートプロジェクト(にぎわいの家 奈良)
2015年
六甲ミーツ・アート芸術散歩2015(六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅 兵庫)
個展「あな」 Note Gallery 大阪
2013年
個展「御殿山 あな・ふしぎ展」 
枚方市立御殿山生涯学習センター 大阪
2012年
「奈良・町家の芸術祭HANARART2012」(浅井邸酒蔵 奈良)

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